iPad 5

アイパッドファイブ

電源が入らない不具合

スリープ（電源ボタン）を押してもiPadが起動しなかったり、起動の途中で動かなくなるといった不具合があります。

このような症状が出た場合、まずは充電ケーブルを挿して充電してみてください。それでも反応がない場合は、強制再起動をします。

【強制再起動の方法】

電源ボタンとホームボタンを同時に10秒以上押すとAppleマークが表示されますので、マークが出てから指を放してください。

充電、強制再起動をしても起動しない場合は、パソコンでiTunesを開きiPadを接続してください。反応がある場合は、復元を行えば正常に戻る可能性がございます。（復元をすると本体が初期化されますので、バックアップをとっていない場合はご注意ください）

 ※充電やパソコンへの接続でiPadが起動した場合、電源ボタンの故障が考えられます。起動後にオンオフを試してみてください。正常に反応しない場合は修理が必要です。

当店でも電源ボタンの交換修理は承っておりますので、ぜひ当店にお問い合わせください。（ご相談は無料で承ります。）

充電の不具合

充電ケーブルを差しても充電のマークが表示されず実際に充電も全くできないという不具合が報告されています。

充電がされない不具合が起こる原因として考えられるのは「電力の不足」です。iPadはiPhoneに比べ2倍近くのアンペアを必要とします。充電器の種類や充電の仕方がAppleで推奨されているものと異なる場合、このような症状が起こります。（iPhoneに付属している充電器を利用した場合など）

本来の充電方法と異なる充電をした場合、充電の速度が遅くなる・0%から充電をすると充電が開始されないというようなケースも起こります。

これらがバッテリーの不具合に繋がりそれが原因として発症している場合、充電差込口の不良により起こっている場合は各部品を交換すれば改善されますが、ソフトウェアに問題が起こっている場合は部品交換をしても改善されませんので、Appleでの修理・交換や新しい端末への機種変更などが必要となります。

尚、純正以外のケーブルをご利用頂く場合は本体側が純正ケーブルではないことを認識するため接続不良になったり、その他不良を引き起こす可能性がございますので、お奨めいたしません。

どの原因かわからないというお客様でも症状をお聞きし、状態を確認して適切な修理をご案内いたしますので、是非安心して当店にご相談下さい。

Appleサポート窓口では動作不良に対する問合せをしても対応してもらえない場合が多いため、メーカーでの修理や相談をご検討のお客様は、iPad 5を購入されたショップやキャリア窓口に直接お問合せ頂くことをお薦め致します。