Xperia GX

エクスペリアジーエックス

ディスプレイの表示不良

本来は音声通話時に端末を頬に当て、離すことで近接センサーが反応し、ディスプレイ表示のON/OFFが切り替わるようになっていますが、通話終了後に頬を離してもディスプレイ表示が消えたままになっているという症状が報告されています。
これはソフトウェア、もしくはアプリの誤作動により近接センサーの動作を正常に認識することができなくなっていることが考えられるため、近接センサーの部品交換で改善される可能性は低く、ソフトウェアアップデート、 設定を見直すことで改善を試みる必要があります。

自動回転機能の不具合

本体の持ち方を変えると画面の向きも勝手に切り替わる自動回転機能の不具合が報告されています。
充電中やUSBケーブルの接続時に発生しやすく、自動回転をオフ設定にしていても画面が回転してしまうという症状です。恐らく本体の向きを認知する機能に対し、ソフトウェア側が正確に判断出来ないことが原因と考えられます。

再起動、フリーズの不具合

AndroidOS4.1へのアップデート後に、再起動を繰り返したり突然画面がフリーズするという不具合が報告されています。これらはソフトウェアによる異常が原因と考えられるため、AndroidOSのソフトウェアアップデートによって改善を試みる必要があります。
ソフトウェアアップデートをしても改善せずお持ちの端末が購入から1年以上経過している場合は、キャリアやメーカーでの保証が受けられない可能性がありますので、このような症状に該当する場合は本体の買い替えを検討しましょう。

メーカーサポート窓口では動作不良に対する問合せができない場合が多いため、メーカーでの修理や相談をご検討のお客様は、Xperia GXを購入されたショップやキャリア窓口に直接お問合せ頂くことをお薦め致します。