Xperia Z1 f

エクスペリアゼットワンエフ

電源が落ちる

100%充電をしても数分で電池残量が50%まで下がり突然電源が切れるという症状があります。端末を購入してから1年を経過したユーザーから報告が上がっており、これはバッテリーの劣化が考えられます。
バッテリーの寿命は2～3年のため、2年目には交換を視野に入れる必要があります。
しかし原因はバッテリーの劣化だけではなく、電池残量を測定する機能がなんらかの影響で不具合を起こし、正確な電池残量を表示できなくなっている可能性も考えられます。
バッテリーの劣化による不具合が原因である場合は当店でバッテリー交換を行えば改善できますが、交換後も症状が改善されない場合は基盤自体に損傷がある可能性が高いです。
※バッテリー自体の交換は承れますが、バッテリー膨張による基盤への損傷がある場合は修復ができません。

タッチの誤作動

液晶パネルに触れていないのにタッチ操作が反応する症状があります。
スリープ状態からの復帰時に発生し、触れていない状態で勝手にタップされたり、長押ししているかのように画面が勝手に動くとの報告があります。
タッチ操作は静電気を感知して動作をする仕組みですが、スリープ状態からいきなり稼働することにより液晶パネルに流れる電流が安定しないことで誤作動が発生するのではないかと考えられます。尚、保護フィルムを剥がすことで改善されたとの報告もありますので、市販の保護フィルムを貼られている場合は一度剥がしてみることも検討しましょう。

タッチ操作不良

タッチの誤作動とは逆の症状で、液晶の一部分においてタッチの反応が鈍かったり全く反応しない不具合が報告されています。これはおそらく液晶パネルの部品に問題があるわけではなくソフトウェアによる異常が原因と考えられ、部品交換を行っても症状は改善しない可能性があるため、AndroidOSのソフトウェアアップデートによって改善を試みる必要があります。
ソフトウェアアップデートをしても改善せず、お持ちの端末が購入から1年以上経過している場合は、キャリアやメーカーでの保証が受けられない可能性がありますので、このような症状に該当する場合はぜひ当店にご相談ください。当店での修理により改善する可能性がございます。ご相談は無料で承りますのでお気軽にお問合わせください。
※本体の落下などによってタッチ操作に異常が出た場合は、液晶パネルの交換で改善できる可能性が高いです。

メーカーサポート窓口では動作不良に対する問合せができない場合が多いため、メーカーでの修理や相談をご検討のお客様は、Xperia Z1 fを購入されたショップやキャリア窓口に直接お問合せ頂くことをお薦め致します。