Xperia X Compact

エクスペリアエックスコンパクト

Android OS7.0の不具合

Android7.0へのアップデート後に、Bluetoothでのデバイス接続ができない・データ処理速度が異常に遅い・バッテリーの消費が異常に早いという報告がされています。
バッテリーに関しては、仮想メモリの領域設定値が誤調整されるバグが発生することによりメモリが常に不足していると認識され、プロセスの終了/再試行が繰り返されるために消費が早くなることが原因とされています。
バッテリーも含めこれら様々な症状の根本的な要因はソフトウェアの不具合であると考えられますが、本体の再起動をしてみたり設定を見直すことで一時的に改善されたとの事例があります。それでも直らない場合は最新のソフトウェアにアップデートすることにより改善される可能性が高いです。

タッチ操作不良

液晶画面のタッチ操作に関する不具合が初期不良として多いとの報告があります。手持ちの時は問題ありませんが、机等に置いて操作すると画面を押しても反応しなくなるという症状です。これはおそらく液晶パネルの部品に問題があるわけではなくソフトウェアによる異常が原因と考えられ、部品交換を行っても症状は改善しない可能性があるため、AndroidOSのソフトウェアアップデートによって改善を試みる必要があります。
ソフトウェアアップデートをしても改善せず、お持ちの端末が購入から1年以上経過している場合は、キャリアやメーカーでの保証が受けられない可能性がありますので、このような症状に該当する場合はぜひ当店にご相談ください。当店での修理により改善する可能性がございます。ご相談は無料で承りますのでお気軽にお問合わせください。
※本体の落下などによってタッチ操作に異常が出た場合は、液晶パネルの交換で改善できる可能性が高いです。

メーカーサポート窓口では動作不良に対する問合せができない場合が多いため、メーカーでの修理や相談をご検討のお客様は、Xperia X Compactを購入されたショップやキャリア窓口に直接お問合せ頂くことをお薦め致します。