Galaxy修理｜
充電コネクタ修理

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実は、お問合わせの多い充電コネクタの接触不良トラブル。毎日複数回着脱を行って充電を行う人が殆どだと思います。頻繁にケーブルの抜き差しを行う箇所であるため、この充電コネクタは1～2年程度で経年劣化によって、接触不良を起こしてしまう可能性があります。当店にも、「microUSBケーブルを差し込む角度によって充電ができたりできなかったり」といった声が多く寄せられています。中には、試用期間は1年未満ながら、接触不良を起こす場合もあります。そして、充電コネクタの劣化は、自然故障によるものではなく経年劣化とみられる可能性が高いため、キャリアの端末保証等に加入している方でも、その保証期間内であっても保証の対象外とされる場合も多くあるようです。

充電できなくなる症状を防ぐには

Galaxyスマートフォンは、何度も抜き差しをすることで充電コネクタの差込口が経年劣化によって変形することがあります。これは、充電コネクタに対して、ケーブルの差し込み挿入角が適切でないと、接触不良を起こすためです。充電コネクタにmicroUSBケーブルを抜き差しする際、挿入する角度をまっすぐに差し込むことで、端末側の受け口の変形を防止できます。とはいえ、毎日複数回、時にはバタバタとした中でも、ケーブルの抜き差しは行うものですので、現実的には難しいかもしれません。

microUSBケーブルの種類に注意

GalaxyなどAndroidスマートフォンの多くのモデルで採用されている充電ケーブルのmicroUSBケーブルですが、どんなmicroUSBケーブルでも充電できるというわけではありません。中には、データ通信専用ケーブルと呼ばれ「充電はできない」ケーブルも存在します。使用しているmicroUSBケーブルが、充電する機能を備えているケーブルであるか、ご確認いただくことをお薦めいたします。確認方法は、microUSBケーブルを差し込んだ状態で、「設定」→「一般」→「端末情報」→「ステータス」と進み、「バッテリーステータス」という項目に「充電中」の表示がされていれば、スマホがしっかりと充電されている状態を指します。このステータスという項目に「充電中」の表記がなければ、使用している充電ケーブルが、充電機能を有していないmicroUSBケーブルである可能性があります。