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photo:cnet.com
スマホの中で、Xperiaと並び人気なのがGALAXYシリーズ。当店への修理依頼でもiPhone・Xperiaに続いて、修理のご依頼が多い機種です。 Xperiaと異なるのは、Galaxyの方が、液晶の表面のディスプレイ素材が繊細である点となります。また、Galaxyモデルは、液晶パネルと基盤が近接している構造のため、落下させた際に画面が割れてしまってもそのまま使用し続けられる事が少なく、落下の衝撃で液晶画面がすぐに真っ暗になってしまうという事例が多くあります。
もし、液晶のタッチ操作が可能な状態なら、まずはデータのバックアップを取ることを推奨しております。画面が割れるほどのダメージを端末が受けているということは、ソフトウェアが誤作動を起こす可能性もあり、大きな故障に繋がることもあります。iPhoneとは異なりAndroidスマートフォンはデータのバックアップがとても簡単です。キャリアからも推薦されており、多くのユーザーが使用している「JSバックアップ」というアプリをお薦めしています。Google Playから無料でインストールできます。microSDカードを装着した状態でアプリを起動すれば、とてもわかり易いインターフェースに沿って、連絡先・写真・音楽・動画などをmicroSDカードにデータをバックアップできます。「JSバックアップ」を使った詳しいバックアップの手順は、こちらのサイト(DropboxNavi)をご参考下さい。
画面割れとは、ディスプレイの表面に亀裂が入った状態で液晶のタッチ操作は可能な状態を指します。反対に液晶不良とは、液晶のタッチ操作に障害がある場合や、液晶に滲みなどがある場合を指します。したがって、液晶に不良がなければ「画面割れ修理」、液晶に不良がある場合は「液晶不良修理」となります。画面が割れていて、タッチ操作にも異常があるという場合は、「液晶不良修理」のみの修理料金がご請求対象となります。
落下によって画面が割れた際、液晶操作ができなくなるということは、データのバックアップが取れないということです。メーカー修理で画面割れを修理すると、データが初期化されるということもあり、Galaxy端末の修理依頼はとても多くいただきます。
edgeシリーズは側面まで液晶が続いている構造なので、強化ガラスフィルムなどによる補強も困難で、実際に当店にご依頼いただくGalaxyスマホにおいても、Sシリーズよりもedgeシリーズのほうがご依頼が多いです。
Galaxy端末は流通量が多い端末ではあるものの、メーカーでの修理料金が他機種と比べて割高なのが特徴。スマホテックでは、可能な限りの低料金、最短時間での修理で、データも基盤に損傷が無い状態であれば原則そのままでお渡しが可能です。