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photo:smallfish-online.net
iPadのホームボタンは主に、ホーム画面に戻る時やアプリの切り替え、Siriの起動、スクリーンショットを撮る時に使用します。iOS11以降のソフトウェアでは、ホームボタンを使用せずにスワイプ操作でホーム画面、アプリの切り替えが可能となっており、各パーツの中でホームボタンの使用頻度が減りつつあります。しかし、ホームボタンの操作に馴染んでいる方にとってはホームボタンが故障してしまうと、とても不便に感じてしまいますし、iOS11非対応のiPadモデル(iPad第一世代~第四世代、mini1)では操作時に大きな支障を来します。
iPadのホームボタンは通常の使用で故障することは滅多になく、実際にスマホテックでは修理依頼のお問い合わせはほとんど寄せられていません。しかし、iPadのホームボタンはiPhoneと異なり、強力な接着剤で固定されているため、経年劣化によって陥没し、ボタンが押せなくなってしまうことがあります。この場合、劣化した接着剤を剥がし再度固定することで改善します。また。落下の衝撃(外圧)で物理ホームボタンが故障してしまった場合はホームボタンの交換作業をすることで改善します。
iPadのホームボタンの効きが悪くなったと感じたら、まずはiTunes/iCloudにてバックアップすることをスマホテックではお勧めしております。iPad/iPhoneのボタン操作不良は、ハードウェアの物理故障ではなく、iOSのソフトウェア起因による可能性がありますのでバックアップ完了後に再起動、ソフトウェアアップデート、本体の初期化を試みる必要があります。
TouchID搭載モデルは、ホームボタンとiPad本体が固有のIDで連動しているため、ホームボタンを取り替えてしまうとTouchIDが使用出来なくなります。また、落下の衝撃(外圧)でホームボタンが故障してしまうと、同じようにTouchIDが使用出来なくなるので十分な注意が必要です。
iPad/iPhoneでボタンの操作に不具合が発生した場合、「AssistiveTouch」の設定をオンにすることをお勧めします。AssistiveTouchはホームボタンや各種ボタンの動作をタッチ操作で実行することが出来る補助機能です。設定方法は「設定 < 一般 < アクセシビリティ < AssistiveTouch」から設定をオンにすることで使用することができます。