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photo:Gigazine
画面割れ修理以外のXperiaの修理で一番多い症状が、充電ケーブルを差し込んでも充電ができなくなるという不具合。具体的な例としては「microUSBケーブルの角度を変えると充電ランプが反応する 」といったものが多くあります。まずは、お客様側でお試しいただきたいのは、電源を入れた状態で、電源ボタンとボリュームボタンを同時押しした後、端末がブルッと振動して再起動したら、充電器を差し込んで5分ほど待ち、その後、改めて充電ケーブルを差し込んでみてください。これで充電ができれば、原因はソフトウェアの不具合によるものです。
ソフトウェアによる原因でない場合は、部品(充電コネクタ)に欠損がある可能性が高いです。充電ケーブルの差し込みによって、端末側のmicroUSBポートが劣化し、電気が正常に伝わらない状態になることで、充電ケーブルをXperiaに差し込んでも充電ができなくなるという事があります。
元々、多くのXperiaで採用されているmicroUSBと呼ばれる充電コネクタはコネクタ自体がプラスチック素材で覆われていることもあり強度があまり高くありません。そのため、長く使用するためには、充電ケーブルとXperia本体を頻繁に着脱するよりも、卓上ホルダを使用しての充電が良いとされています。ケーブルでの充電によるコネクタ劣化を防ぐためには、充電ケーブルをXperiaに差し込む時、充電ケーブルをXperiaから抜く時の角度が「斜め」にならないよう、ご注意をいただくと良いかもしれません。
充電コネクタを劣化させる危険が高いのは、充電しながらXperiaを使用している時です。 多くの方にとって、スマホを充電しながら使用するのは頻繁だと思いますが、実はこれが充電コネクタを劣化させる要因になります。とはいえ、もともとスマートフォンのバッテリーはガラケーと比べて持ちがさほど良いわけではありませんので、劣化をできるだけ防ぐためには、とにかくケーブルと本体の角度を「斜めにしてコネクタに圧力を与えない」ことにご注意をいただければと思います。
メーカーや正規窓口では、モデルにより異なる可能性はありますが、修理代はおおよそ1万円~2万円です。修理期間は1週間程度。端末は初期化されて戻ってくるため、事前にデータのバックアップを取っておくことが必要です。キャリアショップ窓口なら、データのバックアップなども行ってくれるショップもあるかもしれません。この場合はショップに事前にご確認頂いたほうが良いかもしれません。