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photo:sony.jp
防水機能を備えたXperiaですので、当店に持ち込まれるお客様のXperiaもそのほとんどで水没しているような事例はございません。ただし、充電コネクタ等の閉口キャップが甘くなっていたりすることで、雨の中で使用していたり、お風呂の中で使用する時間が長くなると、端末内部に貼付されている水没反応マークが赤く反応している事も稀にございます。
不慮のアクシデントでXperiaが水没してしまった場合は、まず、電源を入れたまま使用するのが最も故障リスクを高めることになる為、電源を落としてください。水没した状態でもスマートフォンはすぐには故障しない場合もあります。しかし、電源を入れて使用すると「本体に熱を加える」こととなり、それが結果的に本体内部の腐食を促進させ、修復率を確実に下げます。
水没した端末の修理は、Xperia端末の内部に含まれる水分と腐食物の除去作業(6,800円)がメインです。その上で、腐食によって故障した部品を交換し、端末が動作できる環境に戻します。修理料金は、故障した部品の数によって決まるため、水没してからの日数が経過していない状態(腐食が進んでいない状態)で修理をするほうが修理料金は安くなります。交換する部品が多くなるほど修理料金は高くなります。そしてもちろん、腐食が進んでいない方が、修復率も明らかに高くなります。
一概に水没といっても、水道水・飲料水・海水など、水分の中の不純物が多ければ多い端末ほど修復率は下がります。水道水以外の水に濡れてしまった方は、特にお早めの修理依頼をご検討いただければと思います。
水没修理とは、上述した通りの作業が行われます。そして、水分と腐食物を除去し、故障した部品を交換した上で、端末を正常動作させる事を目的に作業を行います。しかしながら、一度端末内部が水没したスマートフォンは、水没前の状態には戻りません。すなわち、水没修理を施した後も、故障のリスクは完全に取り除くことができません。その為、端末よりもデータの優先順位が高いお客様にとっては、端末自体を復旧させる事よりもデータ復旧を行うことが優先されるため、データ復旧サービスをご提案しております。
Xperiaの水没修理作業には、端末を「乾燥」させる工程が含まれるため、最短でも2~3日以上は修理期間を頂戴しております。予めご了承下さい。